まくり差しとは
外から回りにかかり、途中で内に切れ込んで前に出る形です。 どの艇を買うべきかは示しません。
これは何か
まくりは外から内の艇を全部かわして先頭で回る形、差しは先に回った艇の内側に入って前に出る形です。 まくり差しはその両方で、外から仕掛けておいて、内の艇が回った後の空いた内側に切れ込みます。 決まり手は公式が判定したものをそのまま使っています。
5年分の実測ではどうなっているか
まくり差しで決まった1着は 32,494件です。どのコースの艇が決めたかを見ます。
| コース | 件数 | まくり差しの中での割合 |
|---|---|---|
| 3コース | 12,841件 | 39.5% |
| 4コース | 7,591件 | 23.4% |
| 5コース | 9,894件 | 30.5% |
| 6コース | 2,160件 | 6.6% |
| 合計 | 32,486件 | 100% |
2021-09-07 〜 2026-09-07・2026-09-08時点の集計です。分母はまくり差しで決まった1着の総数で、 出走数ではありません(決まり手とは の注を参照)。
5コースの中心の形です
見方を変えて、そのコースが1着になったとき、何で決まったかを見ると位置づけが変わります。 5コースが1着になった 16,649件のうち 59.4% がまくり差しで、5コースの中心の形です。 3コースは 36.6%(まくり 40.0% とほぼ半々)、4コースは 25.8%、6コースは 41.7% です。
件数で一番多いのは3コース(12,846件)ですが、そのコースにとっての中心かどうかで言えば5コースです。 分母が違うと順番が変わります。
どう読むか
まくり差しは外の艇の形です。1コースがまくり差しで勝った例はありません(構成率 0%)。 2コースも 0% です。内の艇には切れ込む先の内側がないためです。
「まくり差しが多いから買い」とは書きません。 決まり手はレースが終わってから分かるもので、始まる前に選べるものではありません。
分かっていないこと
まくり差しが決まる条件は測っていません。 進入の並び、スタートのタイミング、水面の状態のどれがどれだけ効くかは出していません。 ここに出しているのは「決まった後に何がどれだけあったか」だけです。